写真は6tクランプを2個と、
9tクランプを1個使用。
20000mAh用 防水ケース取付例
送信機用モバイルバッテリーケース装着の手順書をご紹介いたします。
ご使用のフォークリフトとは車体形状により 取付位置や取付方法・手順が異なる場合があります。
当該車体に合わせて取付作業を行ってください。
フタ部ガードは衝撃・直射日光などの防止ガードです。
構内での使用や必要が無い場合は取り外しも可能です。
1.リフトフォーク部、何も障害の無い所を選ぶ
- A・6t クランプ(短い)
- M6x10mm ケース止めネジ
ワッシャ付きネジ12mm
- B・9t クランプ(長い)
- M6x15mm ケース止めネジ
ワッシャ付きネジ16mm
- C・マグネット(取付例)
- 取り付け場所は平面(凹凸の無い所)で110mmx195mmの場所が必要です。
2.クランプを仮止めする。
3.クランプ位置を決める。
4.クランプを締め、ケース側も締める。
5.つめ部を、ゆっくり動かして、当たらないか確認する。
バックレストより出ないようにして下さい。
バッテリーケースを屋根の骨組みなどに接触する事故が多発しています。
6.送信機(TX)を固定する
送信機(TX)を何も障害の無い所に両面テープ、又はネジで固定し、送信機電源コネクタをケースに通す。
7.送信機にDCブースターを配置。
ケース内にDCブースターを配置して接続し、USB端子をだす。
8.モバイルバッテリーにカメラを取り付ける
モバイルバッテリーのUSB出力ポート最大2.4A出力端子につなぎ、カメラを取り付けて,モバイルバッテリーの電源ボタンを押す。
(もう一度押すと電源OFFになります)
(USB1.5A対応×3)出力端子は使用しないで下さい。
9.配線を挟まないようにフタを締める。
クッションテープをケース内側(バッテリー下側面)に貼り付けて下さい。
【その他 / 備考】
- ①カメラは任意の場所に取り付けてください。
基本マグネット止めですが、ビス止めでも可能です。
マグネットを使用の場合は、平らな所をお選びください。
マグネットは非常に強力なため、取付の際は十分ご注意ください。
取り付け位置が決まるまでは、プラスティックスペーサーがあると容易に外せます。
取り付け位置が決まればスペーサーを外して下さい。 - ②モバイルバッテリー、送信機電源コネクタは防水ではありません。
(必ず雨水のかからない所に設置して下さい)
※取り付け位置近くまで来ると急にくっつきマグネットが割れる場合がありますので、衝撃には十分ご注意ください。